気功初級コース解説

◎ 数息観


 これは、「すうそくかん」または「すそくかん」と読みます。
 数息観は、瞑想の基礎となる呼吸法といえそうです。
 やり方は簡単で、息の回数を数えるものです。
 瞑想のときに無心にしようと思っても、雑念が入ってきたりするものです。
 数息観をやっていると、回数を数えることに意識が行くため、雑念が入りにくいのかもしれません。
 
 気分がすぐれないときや、夜に眠れないときには、この数息観をやったあとに大周天をやると、改善されるとの報告もありました。
 ぜひ、お試しください。

 数息観に関連するお便り↓
 196

まじめな話と… へ戻る


|topへ戻る|