星月会


2008年4月27日 第13回

 池田優子です。

 星月会では2月、3月、4月と3ヶ月に亘って数息観を修しました。
 2月は基本的な数息観、3月・4月は修験数息観でした。
 数息観をしておりますと、呼吸と意識状態の相関性を顕著に感じることができます。
 呼吸が深くなると共に、表層意識は心の深淵を知るようになります。
 また、数を数えることに意識を集中する、即ち一つの事象に着することによって却って心に無の状態を生じさせることができるという体験もできます。
 呼吸を数えるという簡単な数息観。毎日の習慣としたいものです。


 第13回星月会に関連するお便り↓
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