星月会



2010年10月31日(日) 第43回星月会

 今回の瞑想は「合一瞑想」でした。

 月初の旬季瞑想会でも行なった瞑想ですが、旬季瞑想会では細かい段階に分けて誘導させていただくのに比し、星月会では各人のペースで瞑想を深めていただいております。
 ご参加者の皆さん、ベテランの方ばかりで、とても深い瞑想となりました。

 以下は、瞑想中に石倉が吟じた詩です。
 美しい詩だと思いますが、いかがでしょうか?

「わたしは毎日 たくさん生まれ
わたしは毎日 たくさん死に
わたしは毎日 雨を降らせ 
わたしは毎日 空を飛び
わたしは毎日 海を泳ぎ
わたしは毎日 宙(そら)を照らし
わたしは毎日 たくさん食べられ
わたしは毎日 たくさん食べ
わたしは毎日 咲き乱れ
わたしは毎日 ………
わたしは毎日 ………

わたしは誰?
そう、わたしは全てであり
それ以外何もない」


2010年11月28日(日) 第44回星月会

 今回の瞑想は「修験数息観」。
 皆さんの中で人気が高い瞑想です。

 呼吸は、大宇宙の根源のエネルギーとの美しき交感です。
 「修験数息観」は、特にそれを感じさせてくれます。
 行住坐臥、阿吽の呼吸を心がけることによって、心身の深奥でも呼吸が始まり、人はいつしか大日如来と一体となるのです。


2010年12月23日(木)・25日(土) 第45回星月会

 今月は星月会を2回開催いたしました。

 瞑想は「円の呼吸」。
 気功初級コースにあり、また月例瞑想会でも取り上げているシンプルな呼吸法です。
 シンプルでありながら、自然に長く深い呼吸ができるようになり、経絡の流れを整え、高い波動を容易に体験できる優れもの。
 1年の最後の星月会には最適のものでした。

 瞑想って、本当に良いですね。
 気は、本当に素晴らしい。
 何度静功(瞑想)をしても、動功をしても、そう思います。

 生きていること、呼吸をしていることが、気功そのものなのです。
 気の循環は、果てしなく続きます。
 気の概念の広がりとともに、私たちの世界も広がっていきます。




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