星月会


2011年2月26日(土)・27日(日) 第47回星月会

 第47回の瞑想法は「不動明王真言瞑想」でした。
 この瞑想は不動明王の種字と真言を使い、不動明王の気を体内に巡らせるものです。
 大宇宙の根源である大日如来の化身・不動明王。
 その智と力のエネルギーを受け取っていただけたなら幸いです。

2011年3月26日(土)・27日(日) 第48回星月会

 第48回の瞑想法は「合一瞑想」でした。
 旬季瞑想会は勿論、星月会でも何度も取り上げてきた大切な瞑想です。
 玄牝の門(『cf.老子第六章』)の意守とともに天地の気と融合し、大宇宙の智慧の光を内に観じます。
 観ずるいうより、既に在る光を見出すといったほうが適切かもしれません。
 天地開闢のときより存在する内なる光。
 光は自分自身を照らし、また宇宙を照らします。

2011年4月23日(土)・24日(日) 第49回星月会

 第49回の瞑想法は「数霊数息観」。
 「数霊」は「すうれい」とも「かずたま」とも読み、言霊や音霊のように数自体が持つエネルギーです。
 この「数霊数息観」は「ひ、ふ、み…」と和式で数えながら、数霊と共鳴し、身体・心・魂を浄化し波動を高めていきます。
 下丹田と中丹田を用いた特殊な呼吸法を用いますので、少々難しかったかもしれませんが、修得すると精神的にも肉体的にも素晴らしいパワーを得ることができる瞑想です。
 日ごろの鍛錬に、是非ご活用ください。

2011年5月28日(土)・29日(日) 第50回星月会

 第50回の瞑想法は「チャクラ瞑想」でした。
 各チャクラを色とともに意守し、マントラを唱え…
 各チャクラのエネルギーが全身を巡るイメージをし…
 美しい虹を体内に描きながら、最後にアナハタ・チャクラにて全てを統合する。
 この瞑想も慣れるまでは煩瑣に感じますが、慣れてくると各チャクラのエネルギーの交感が心地よく感じられるようになります。
 人気のある瞑想法です。

2011年6月25日(土)・26日(日) 第51回星月会

 第51回の瞑想法は「天機の正法瞑想」でした。
 東日本大震災を機に伝授を始めた天機の正法を使っての瞑想。
 自己を浄化し波動を高め、万物の霊性向上をイメージし瞑想しました。
 星月会前夜から会場にはピンと張りのある清浄な気が流れ、当日はたくさんの目には見えないエネルギー体も参加してくださったようでした。
 ありがとうございました。
 皆さまがお帰りになったあとの事務所では、観葉植物の周りに小さな光がキラキラと舞っていました。
 祝福に満ちた瞑想会でした。
 太陽系全体に祝福と感謝が溢れて、速やかに進化していくことができますように祈ります。

2011年7月30日(土)・31日(日) 第52回星月会

 第52回の瞑想法は「小周天」。
 今回は小周天の前に神光照雪山功を行なって督脈の流れをよくしてからの実修となりました。
 小周天は身体の根源的エネルギーを炎とイメージし、意念で督脈と任脈を巡らせるものです。
 その過程において、どうしても巡らせにくい場所が出てきます。
 その一つが首の付け根辺りです。
 神光照雪山功で尾てい骨から百会までの気の流れをゆっくりと整え、首の付け根の気の滞りも解消しての小周天、いかがでしたでしょうか?
 小周天がスムーズに行なえるようになると、大きなパワーを得ることは勿論、身体の中の気場とその動きをつぶさに見ていくことができるようになります。
 自分の身体を知ることが楽しくなり、身体を愛し、身体と心が一つになります。
 そして、いつしか自分の中に宇宙を見て、心身の動きが宇宙と深く関わり合っていることを感じ取れるようになってきます。
 私たちの心も身体は神秘であり、それは宇宙の神秘そのものです。
 私たち小宇宙の中に大宇宙は存在しているのです。


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