大阪開催


2010年8月7日(土)〜8日(日) (大阪市立中央区民センターにて)

 今年は、猛暑の8月の大阪開催でしたが、元気な笑顔の皆さまとお会いできて、感謝の念に堪えません。
 ご参加くださった皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

★ 2010年大阪開催は「内なる光との再会」をテーマに、アラカルトの「謝辞功」で幕開けとなりました。
 陰陽気功(優気)が、とても大切にしている謝辞功。
 大阪のNさんがご友人にお声をかけてくださり、実現した「謝辞功」の解説と、ミニ謝辞功の集いです。
 お蔭様で、良いスタートとなりました。ありがとうございました。

★ 『気功のススメ』、『初級特講〜心身の目覚め〜』
 これらは、初級者の方にと考えたプログラムでしたが、ご参加のお二人は数年来、気功に親しんでいらっしゃる方々。
 思いのほか、高度な内容のものとなりました。

 『気功のススメ』で実修した「気功体操(立位)」はいかがでしたか?
 従来の臥位の気功体操を立位にしてエネルギーアップを図り、また、簡易な動功も取り入れましたので、より気の巡りの心地よさを実感していただけるたのではないかと思います。

 『初級特講〜心身の目覚め〜』でのヒーリング実修も、内容の濃いものでした。
 お二人の気を捉える力は、本当に素晴らしいと思います。
 そして、捉えた気を大切に扱っていらっしゃるお姿を嬉しく拝見いたしました。

★ 『修験道特講〜三昧境を目指して〜』
 今回は、通信で修験道入門コースを学んでいらっしゃる方がご参加くださり、初めての対面実修となりました。
 お経やご真言、電話実修や日頃の独習の成果が見られ、嬉しく思いました。
 初めての印の実修も、スムーズでした。
 真言は単に音を発するのではなく、また、印は単なる指を組み換えるのではなく、心身の気の流れを調整するのです。
 心身の気を整え、真言と印が表わす仏の波動に感応するのです。
 真言と印による体内の気の変容の醍醐味を感じ取っていただくよう、更なるご精進を祈ります。

★ 『旬季瞑想会〜本源回帰〜』
 一の開眼から合一瞑想を経て、相互ヒーリングまで、約3時間半の長いプログラムでしたが、どなたもよく集中して実修なさってくださいました。

 合一瞑想は瞑想が初めての方もいらっしゃいましたが、場が一つとなって、波動の高い瞑想とすることができました。
 合一瞑想でお示しする「一の場所」と「一のフィールド」を、くれぐれも大切になさってください。
 いつも、「一の場所」を守り、「一のフィールド」を意守してください。
 霊的向上のための愛のエネルギーは、私たちが愛に対して心を開き、身体に受け皿を用意したときに初めて降り注ぎます。

 相互ヒーリングは、3人1組で行ないました。
 皆さん、すぐに打ち解けられて和気藹々と、楽しいヒーリングになりました。
 気功は、何よりリラックスが大切です。
 笑顔で緊張をほぐしたところに、温かい気が流れます。
 今回の相互ヒーリングの体験を、ご家庭で、職場でご活用いただければと思います。

★ 『中級特講〜身体智を知る〜』
 このプログラムでは、7月に改訂した新しい中級コースの内容を実修いたしました。
 タントウ功、「優気気功中級八式」、ヒーリング実修、そして、気功についてのいろいろなご質問にお答えしました。

 「優気気功中級八式」は、いかがでしたか?
 従来の中級コースでお教えしていました「太極気功十八式」と比べて、型は少し複雑ですが、短時間で出来て、効果の高いものとなっていると思います。
 また、ご質問の内容から、皆さんが普段から気功に一生懸命取り組んでおられるご様子が伺えて、嬉しい限りでした。

★ 2日間に亘る大阪開催は、アラカルトの「気功ヒーリング」で終了となりました。
 このヒーリングでは、愛媛のUさん率いる愛媛・高知グループの皆さんと、気の交感をすることができました。
 Uさんが目指しているという「美しすぎる気功師」、どうぞ実現しますよう祈ります。

 「美しさ」の定義は各人において異なるところでしょうが、それぞれが「美しい」と思える生き方をしていけたらと思います。
 愛は美そのものであり、気の粒子はキラキラと本当に美しく煌めいています。

☆ 宇宙開闢のときから存在し、いまも森羅万象を形作っている「気」。
気の叡智は、私たちの肉体の誕生とともに、完璧な形で体内に宿り、内なる光として存在し続けています。
 心身の気の滞りを解消し不必要な想いを手放して、光を曇らせる覆いを取り除き、内なる光に気づく機会…皆さまにとって、大阪開催がそんな場となっていれば、喜ばしく思います。
 内なる光とは、本当のあなた自身なのです。

 ありがとうございました。


 今回お会いさせていただいた方からのお便り↓
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