優子の戯論


◎ ご挨拶2006年大晦日


 皆様、今年も一年ありがとうございました。

 行く年は、皆様にとってはどんな年だったでしょうか。
 いざなぎ景気を超えたと言われながらも、何故かその実感に乏しく、また日本でも他の国々でも人為的に、或いは非人為的にもさまざまな出来ごとが起こりました。

 私事になりますが、私は骨折・手術という経験を致しました。
 その際には皆様に大変ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、たくさんのお見舞いとお励ましをありがとうございました。
 ここで改めて感謝申し上げます。

 私どもはいろいろな事がありながらも、安心(あんじん)の中に居ることができました。
 いろいろな事があったからこそ、安心を認識できました。

 骨折の痛みも手術の痛みも、全て愛に還源されます。
 不運も厄災も全て愛に還源されます。

 皆様の辛さも苦しみも哀しみも全て愛に還源されます。
 そのお役に少しでも立てれば幸いです。

 来る年はどのような年になるでしょうか。
 私は早々にプレートを抜く手術があります。
 それも神の祝福の中で行なわれると信じられます。幸いです。

 来年も皆様のための祝福の水路とならんと、石倉共々精進してまいります。
 宜しくお願い申し上げます。

 皆様、佳いお年をお迎え下さいますように。

 気は愛、ありがとう。
 愛、感謝、ありがとう。

 池田優子 謹識


優子の戯論(けろん)へ戻る


topへ戻る|