優子の戯論


◎ 下丹田と子宮


 時々、下丹田の中で何かが動く感覚があります。
 それは、びっくりするくらいはっきりと感じられます。
 真気(先天の気、元気とも云われる私たちの根源の気です)を感じている時にも、瞑想中にも、眠ろうとしてボーッとしている時にも。

 例えるなら、龍がうねるような感じです。
 また、妊娠中の胎動のような感じがすることもあります。
 妊娠中の胎動という感覚は、気功のにいらしているAさんも丹田呼吸をしている時に感じるとおっしゃっていました。

 胎動ということで思ったのですが、丹田は子宮、特に妊娠中の膨らんだ子宮とは非常に近い位置にあります。
 子宮は、生命が宿る所です。生命が生み出され育まれる所です。
 新しい魂が降りて来くる場所なのです。

 下丹田と子宮が近い、あるいは一部かぶさって存在すること。
 深い意味があるのですね

 

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