お便りコーナー


◎ 217 大阪府Hさん(女性)より


 昨日は大きな優しい気で包んで頂きありがとうございました。

 私の家庭は家族関係が希薄で、池田先生の気が母親のような暖かい気に感じられました。
 今まで生きてきても、母親に抱き締められたことはなく、私は祖母に育てられたため、こんな感覚なのかなって感じていました。

 10分でも、私のために時間を作って下さって感謝しております。

 前日、涙が止まらなく、次の日誰にも会える状態ではないんじゃないかと思いましたが、千葉の知人にも久々に会ったり、先生にお会い出来て良かったです。
 でも、先生の前ではやはり気が緩んでしまいました。

 初めて行くところでしたが、彼のところには本当にスムーズに行けました。
 団地が密集していたので、分かりづらかったのですが、花屋のおじさんが声を掛けてくださり、すぐにわかりました。

 自分が知った住所は、彼の実家ではなく、親元を離れていることがわかりました。

 小さな部屋で、郵便物が溜まっていたので、留守のようでした。

 お向かいの方にはずっと留守にされているのか伺うと怒られましたが、聞いた話では、奥さんらしい人と暮らしていると言ってました。
 あまりコミュニケーションがないみたいで詳しい情報は得られませんでしたが…。

 心はとても疼きました。
 今もとても辛いです。
 でも結果を予測した上での行動でしたから、後悔はなかったです。

 嘘でも以前、実家に連れて帰りたいと抱き締めてくれたことが、私にとっては何より嬉しかった。
 あの時、私はきっとその場の思い付きなんかなと何も言いませんでした。

 いつか彼が高熱を出してぐったりしてた時も、薬も病院も嫌がるので、どうすることも出来ず抱き締めて撫でてたらすっと眠ってしまったことがあり、そういうことをしたのが彼が初めてで、ずっと記憶に残っています。

 やっぱりショックを受けてとてもつらかったけど、そのつらさを彼にぶつけられませんでした。
 嫌いになることも憎むことも出来ませんでした。

 今、幸せなのかなと彼の部屋を見ながら思ってました。

 どんな状況にあってもあなたは私の大切な人ですとメールで伝えました。

 池田先生、そんな私を包み込むように癒して下さりありがとうございました。


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