お便りコーナー


◎ 703 東京都Hさん(女性)


 池田先生
 本日霊思相談を受けたHです。
 帰りの車の中では、右足がずっと貧乏ゆすり(意識とは関係なしに)をしていて、アクセル踏むのが変でした…あぶな。

 帰りの車の中で、ずっとKのこと考え、涙あふれるばかりでした。
 彼がおなかにいるとき、自分の苦しさでいっぱいで、妊娠の身の上で、母である自覚も不十分なままに、一人で子供を生んで育てる自信もなく、子供を殺して、死ぬこと考えていました。
 生まれてくる子供の顔見たら、それから…なんて考えていました。
 だけど、生まれてきたKは、かわいくて、かわいくて、だけど私は意気地なしの母で、再婚という安易な道をとってしまいました。

 私自身結構大変な環境で、子供時代をすごしてきています。
 そして、今回のKのことで池田先生とお話していて気づいたのは、「大変だった母に甘えることができなかった私は、甘え方が下手で、そして、今、子供を甘えさせてやることができてなかったんだ…」「Kは昔の私がそうであったように、母が大事だから、わがまま言わず、困らせず、甘えられず、甘え方が下手…」確かにそんな子でした。
 そんなKに私の方が、甘えていた…のかも。
 本当にたくさんのこと気づきをいただきました。

 これを書いてるうちに実家から連絡が入りました。そして、
 実家でKを無事保護できました。
 顔は険しくまだ、すぐ切れます。
 またすぐにでもでていってしまいそうな、顔しています。
 言うことは、学校やめたい、家を出たい、家族なんて関係ない、ネット喫茶に泊まって、バイトして、遊びたい…、今の生活やめる気ないから、と。
 でも、先生とお話したときの言葉を思い出し、私もできるだけの愛を伝えました。
 不思議だったのは、昨日彼は、何が悲しいのか、わからないのに、涙が止まらなくてあせった…と。
 それでも、話していても、伝わっていない愛、とげとげしい言葉をただ受容しています…。
 受け入れられるよう、神様に祈っています。
 そして、帰ってきたことを、感謝しています。
 ありがとうございました。



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